エアコンクリーニングのオプションについて③
今回ご紹介するのはこちら
『ドレンホース洗浄』
エアコンになくてはならない存在なのに
取付けた時以降、気にすることって
今まであまりなかったんじゃないでしょうか?
そんなドレンホースにまつわる
放っておくとちょっと怖くなるお話…。
冷房使用時に室内機で大量に発生する結露
この結露の流れるルートになるドレンホースですが
長年使用したドレンホースは思っている以上に汚れが溜まっています
その汚れ度合いのチェックは簡単ですのでお試しください
①ドレンホースの先端が緑やピンク色に変色している
②伸びているドレンホースを持ち上げた際にずっしりとした重みを感じる
③先端を地面につけた状態で根元を持ち上げると、水以外の何かが出てくる
一つでも当てはまったら要注意
皆様の気付かないうちに、その内側ではバクテリア等の細菌が大量に発生しているんです
勾配が緩く横に伸びている部分
配管の取り回しなどで仕方ない所はあるのですが
ドレンホースの構造上そのジャバラ部分に
流れ切れなかった水が溜まってしまいます
エアコンで冷房・除湿運転を多く使う梅雨~夏などは
ドレンホース内が完全に乾燥するタイミングがほぼ無いので
細菌は常に繁殖し続けれる状態になってしまっています
そしてその細菌が増えすぎると得体の知れないゼリー状の物体が
ドレンホース内で生成されてしまうのです
そのゼリー状の物のサイズが大きく膨らんでしまうと
水が通る隙間がなくなってしまい室内機から水漏れを起こしたり
暖房を使う冬~春の時期は結露が発生せず
ゼリーだったものが濃縮し乾燥されてしまうため
室内機から異臭がするようになってしまいます
そしてその異臭…
黒くてすばしっこい『G』を引き寄せる原因になっているかもしれませんよ?
そんな事態になる前に、ドレンホースも洗浄して
防虫キャップで対策を取りましょう!
いかがでしたか?
ドレンホースの劣化が酷い場合は洗浄時に『破損してしまう可能性』もございますので
予めご了承の程宜しくお願い致します。
見えてる所で接続可能な強度が残っていれば
ドレンホースの交換も対応可能ですので、ぜひ一度ご相談ください
夏に虫などがドレンホースから上がってこないよう、早めの対策を取っていきましょう!
エアコンクリーニング・工事のご依頼は
よりお待ちしています
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