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室外機カバーって必要? メリット・デメリットを徹底解説

エアコンの室外機

 

 

 

みなさんこんにちは!86電工のブログ担当です。

 

ご家庭でエアコンの室内側や室外側に化粧カバーを取り付ける方は多いですが、室外機自体を隠すカバーについてはまだまだご存じない方もいらっしゃるかもしれません。

室外機カバーの購入を悩んでいる方も多いでしょうが、この記事では購入するべきなのかどうかに関しても解説するので是非ご覧ください。

今回は、そんな室外機カバーのメリットとデメリットについて詳しくご紹介いたします。

 

メリット1:外観の向上

 

室外機カバーの最大のメリットは、外観を一気に改善できる点です。通常、室外機は無機質で周囲の景観に溶け込みにくいものですが、カバーを取り付けることで、庭やベランダの見た目を大きく変えることができます。木目調やおしゃれなデザインのカバーを選ぶことで、自然な印象を与え、外部からの視線も気にならなくなるでしょう。

 

メリット2:直射日光の遮断による節電効果

室外機カバーは見た目だけでなく、実用面でも優れた効果を発揮します。

直射日光が室外機に当たると、エアコンの冷却効率が下がり、余計な電力を消費する原因になります。カバーを取り付けることで、室外機を直射日光から守り、温度上昇を防ぐことができます。その結果、エアコンの効率が上がり、節電にもつながります。

 

メリット3:室外機の保護

さらに、室外機カバーは室外機自体を保護する役割も果たします。雨風やホコリ、枯れ葉などから室外機を守り、長期間にわたって機器を良好な状態に保つことができます。特に、海岸沿いなど塩害が懸念される地域では、金属部分の腐食を防ぐ効果も期待できます。

 

エアコンの故障原因でも室外機の破損はとても多いです。室外機が破損しても気づかないので夏や冬などのエアコンを使う時期に故障に気づくなんてこともあるので室外機の保護はとても大事です!

 

デメリット1:熱交換効率の低下

しかし、メリットがある一方でデメリットも無視できません。カバーを取り付けることで、室外機の周囲の風通しが悪くなり、熱交換効率が低下する可能性があります。これは、室外機が吐き出した熱を再び吸い込んでしまうことが原因です。このような状況では、エアコンのパフォーマンスが低下し、かえって電力を多く消費してしまう可能性があります。

 

デメリット2:メンテナンスの手間

カバーを使用する場合、定期的なメンテナンスが必要です。カバーの内部にホコリやゴミがたまると、室外機の冷却効率に悪影響を及ぼすことがあります。そのため、定期的にカバーを取り外して掃除する手間が増える点はデメリットといえるでしょう。

 

室外機カバーの代替案:アルミシート

「カバーを使うのはちょっと面倒…」と感じる方には、室外機用のアルミシートをおすすめします。このシートは、簡単に取り付けられ、直射日光から室外機を守る効果があります。チープな見た目とは裏腹に、アルミシートは効果的な熱反射を行い、エアコンの効率を高めます。さらに、価格が非常に手頃で、手軽に試せる点が魅力です。

 

まとめ:選択肢の広がり

室外機カバーを選ぶ際には、見た目の改善、節電効果、機器の保護など、多くのメリットがありますが、一方で熱交換効率の低下やメンテナンスの手間といったデメリットも考慮する必要があります。どちらを優先するかによって、カバーを選ぶかアルミシートを選ぶかの判断が分かれるでしょう。

 

おしゃれな外観を重視するならカバー、コストパフォーマンスを重視するならアルミシートと、それぞれのご家庭に合った方法を選び、快適なエアコンライフをお楽しみください。

 

 

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