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【節電コラム】春~初夏のエアコン節電術10選:快適さと電気代を両立する秘訣とは?

エアコン節約術

 

 

こんにちは、86電工です!

春から初夏にかけては気温が上がり始め、日中は「暖かい」を通り越して「ちょっと暑いかも…」と感じたり、夜になると「まだ肌寒い?」となったり、気温差が大きいですよね。

「電気代を抑えたいけど、できるだけ快適に過ごしたい…」という主婦の皆様や家計管理者の方に向けて、今回はエアコンの上手な使い方10選をご紹介します。失敗談や成功事例を交えながら、86電工としてのノウハウをお届けします!

 


 

1. 設定温度は「冷房26~28℃、暖房20℃前後」でほどほどに

 

  • 春〜初夏は日中と夜間の気温差が激しいもの。冷房なら26~28℃前後を目安に、暖房なら20℃前後で快適さを保ちましょう。
  • 「ちょっと寒いかも…」と思って暖房を高めにしすぎると、結局は暑くなって窓を開けてしまい、無駄に電力を使うこともあるので要注意。

 

作業員の一言

「工事のときによく見るのですが、暖房の設定温度が高すぎるお宅ほど、結局暑くなって換気する場面が多い気がします。部屋の温度と外気温のバランスを見極めるのが大切ですね。」

ちなみに私はこの時期はあまりエアコンをつけずに換気などでまかなっています!

 


2. フィルター掃除でエアコン本来のパワーを発揮!

 

  • エアコンのフィルターを2~3週間に1回掃除すると、余計な電力を使わずに済みます。
  • フィルターにホコリがたまると風量が弱くなり、部屋が冷えにくい(または暖まりにくい)原因に。
  • 掃除機で吸うだけでもOKなので、ぜひこまめにメンテナンスを!

 

作業員の一言

「点検に伺うと、フィルターがホコリで目詰まりしているケースをよく見ます。簡単に外して掃除できる機種が多いですから『えっ、こんなに汚れてたの?』とビックリする前に定期的にチェックしてみてください!」

 


3. 風量・風向きは自動運転でおまかせ!

 

  • 「強風」「微風」など手動設定もいいですが、自動モードのほうが室温に合わせて風量や風向きを調整し、省エネになる場合が多いです。
  • 手動で風を固定すると、ムダに強風で電力を使いすぎたり、部屋の温度ムラが生じたりする原因になることも。

 

作業員の一言


4. カーテンやブラインドで室内の温度上昇を抑える

 

  • 日差しが強い日は、カーテンやブラインドを使って直射日光を遮断。室温の上昇を防ぐだけで、エアコン稼働の頻度がグッと減ります。
  • ほどよくレースカーテンなどを活用し、光は入れつつ熱だけブロックするのがベスト!

 

作業員の一言

窓際に立ってみると『ここだけ暑い…』ってわかりますよね。カーテンやブラインドで熱を遮ってあげると、エアコンの設定温度を下げなくても十分涼しく過ごせます。」

 


5. 室外機の周り、モノでふさいでませんか?

 

  • 室外機が熱交換をしているとき、周囲にモノがあると効率ダウン。エアコンが頑張りすぎて電気代がアップしがちです。
  • 洗濯物や段ボールなどで吹き出し口が塞がれていないか要チェック。
  • 直射日光で室外機が熱されすぎる場合は、日よけを作るだけでも冷房効率が向上します。

▼作業員の一言
「現場でも、室外機の周りがゴチャゴチャになっているおうちは冷えが悪い印象があります。風通しを良くしてあげると、エアコンの仕事量が減って結果的に節電になりますよ。」

 


6. 扇風機・サーキュレーターとの併用で空気を循環

  • エアコンがつくり出した冷気・暖気は、上や下に溜まりがち。扇風機やサーキュレーターで循環させると、快適度アップ&節電効果が期待できます。
  • エアコンの設定温度を1〜2℃上げ下げしても体感は変わらず、電気代だけが下がるケースも多いです。

▼作業員の一言
「僕も自宅でサーキュレーターを使っていますが、エアコンを弱めにしても十分涼しく感じられます。風の流れをつくると体感温度がかなり変わりますよ。」

 


7. こまめなオンオフは逆効果になることも

  • 「電気代を節約したいから、こまめに切ったりつけたり…」と考える方は多いですが、起動時に最も電力を消費するのがエアコン。
  • 長時間使わないならオフが正解ですが、少し席を外す程度なら温度調整で対応したほうが省エネになる場合が多いです。

▼作業員の一言
「よく聞く失敗談が『マメに消すほどいいんじゃないの?』という思い込み。実際は起動時にグッと電気を食うので、30分以内の外出ならつけたままの方が安い場合もあるんです。」

 


8. 湿度に注目!除湿や換気でムシムシ対策

 

  • 「気温がそこまで高くないのになんか暑い…」という時は、たいてい湿度が原因。
  • ドライ機能(除湿)を使ったり、こまめに換気することでムシムシ感が和らぎます。
  • エアコンのドライ機能でも冷房と同じくらい電力を使う機種があるので、自宅のエアコンの仕様をチェックしてください。

▼作業員の一言
「夏場の部屋の不快感は温度より湿度に原因があることが多いです。『とりあえず冷房』じゃなく、『ドライ+扇風機』とかうまく組み合わせてみてくださいね。」

 


9. タイマー機能を味方にしよう

 

  • 就寝時や外出予定がある場合は、タイマー機能が大活躍。必要な時間だけエアコンを動かし、無駄な運転を最小限に抑えられます。
  • 朝方や夕方など外気温が低い時間帯は窓を開けて自然風を活用し、タイマーと組み合わせるのも効果的!

▼作業員の一言
「寝苦しい季節は、寝る前に1〜2時間だけタイマーをセットするとちょうどいいですよ。深夜帯は外が涼しいので、意外とエアコンなしでも過ごせることが多いです。」

 


10. 古いエアコンなら省エネモデルへの買い替えも検討

 

  • エアコンの寿命は一般的に10年程度。古くなると消費電力が大きい傾向にあります。
  • 新機種ほどセンサーや自動制御が進化しており、年間数千円〜数万円の電気代差が生じることも。
  • 故障や劣化が増えてきたら、思い切って買い替えるほうが長期的には経済的です。

 

▼作業員の一言
「15年選手のエアコンを省エネモデルに買い替えたお宅で、『年間1万円以上安くなった』というお話、実はよく聞きます。買い替えは初期投資がかかりますが、長い目で見るとメリット大ですよ!」

 


まとめ:春~初夏は「適切な使い方+ちょっとした工夫」で節電と快適性をゲット!

 

気温や湿度の変化が激しい春~初夏。エアコンのオンオフのタイミングや設定が難しい季節ですが、逆に言えば、ちょっとした工夫だけで大きな節電効果を得られる時期でもあります。

今回ご紹介した10のポイントを実践すれば、電気代をグッと抑えながらも、気持ち良い室内環境をしっかりキープできるはずです。

86電工では、エアコンに関する点検・買い替えなど幅広くサポート中。
「もっと詳しく聞きたい!」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
私たち作業員一同、快適&省エネライフのお手伝いをいたします!

 


 

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私たちは地域密着型の電気設備会社として、エアコンの販売・設置・メンテナンスをトータルサポートしているプロフェッショナル集団です。お客様に快適な暮らしをお届けすることがモットー!節電やエアコン活用に関するアドバイスもお任せください。

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