専用コンセントの必要性
エアコンの設置には専用コンセントが必要です
専用コンセントがない場合お取付けは出来ません
エアコンを購入する際こういった文言を見たことはありませんか？
近くのコンセントから延長コードでいいんじゃ？
昔は延長コードを使うのなんて普通だったのになんで今はだめなの？
と思う方も多いかと思いますので専用コンセントの必要性と
延長コードを使うリスクなどを紹介させていただきます。
まず、延長コードを使用した際ですが
近年のエアコンは対応畳数が低くても消費電力が大きいため
延長コード自体が熱を持ってしまい
最悪の場合火災の原因となってしまいます
エアコンには100V と200V の物があり、200Vを取り付ける際に
コンセントが100Vのものだと電圧切替とコンセントの交換が必要になってくるのですが
この際コンセントが専用の物ではなかった場合
同一の回路を使用した他のコンセントにも200Vが流れることになります。
もしそのコンセントを使用して家電やスマホなどを使っていた場合
ショートして故障してしまうといった危険性があります。
100Vのエアコンを使用する場合でも、他の家電よりも多い電力が流れることになるので
上記同様の現象が起こります。
以前は200Vの家電など存在せず
エアコンの消費電力も今ほど高くはなかったため
古い建物ではそもそも専用コンセントがない場合が多いのですが
今ではエアコンだけでなくIHや食洗機、乾燥機能付き洗濯機などでも
200Vのハイパワー家電が出始めているため
今後専用コンセントの必要性が高まっていくかと思われます。
弊社では電圧切替やコンセント交換だけでなく
専用回路の増設も致しておりますので
お気軽にご相談下さい。
工事のご依頼・ご相談は
よりお待ちしています
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