エアコン豆知識!部屋干しは乾きにくい?!そんなお悩みを解消します
目次
天気が悪い日はエアコンを使って洗濯物を乾かそう!その豆知識とは?
この記事を読むための時間:3分
梅雨や冬の寒い時期は洗濯物が乾きにくいものです。また、外に干しきれないものや下着などは、室内に干す人も多いでしょう。室内干しは天気に左右されないし、プライバシーも守られて安心ですが、1つ難点があります。それは「乾きにくい」ということです。
また、室内干し特有の生乾きの臭いが気になっている人も多いでしょう。この記事では、室内干しをする際に活用したいエアコンを使った豆知識について解説していきますので、ぜひ普段の洗濯で実践してみてください。
部屋干しする人が増えている
ここ最近は人目が気になって洗濯物を外に干さない人が多いようです。また生活リズムが不規則な人や夜に洗濯する人も、室内に干しているそうで、ベランダで洗濯物を目にすることは少なくなっています。
部屋干しのメリット・デメリット
室内干しが増えているということは、メリットがあるからでしょう。ここでは室内干しで得られるメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
やはり洗濯物が人目につかない点が挙げられます。特に女性であれば、防犯面でも室内干しにした方が安全と言えるでしょう。また、生活リズムによっては在宅中かどうかを判断する基準にもなるので、犯罪者に目をつけられにくいというメリットがあります。
また季節によっては、黄砂や花粉が飛んでいるのでこれらの付着を防いだり、排気ガスによる洋服の汚れも室内干しなら気になりません。
デメリット
やはり乾きにくい点が挙げられます。また、室内に洗濯物を干すことで湿度が上がり、部屋が湿気てしまうのも気になる点です。さらには、せっかく干した洗濯物が生乾きのような匂いになってしまうのもデメリットと言えるでしょう。
エアコンの設定はドライにする
エアコンを使って洗濯物を早く乾かすなら、設定は断然ドライ一択です。人によっては季節に応じて暖房や冷房を使っていると思いますがドライの方が早く乾かせます。なので「早く洗濯物を乾かしたい!」と思うならば、エアコンはドライに設定しておきましょう。
洗濯物を早く乾かすコツ4選
ここからは洗濯物をより早く乾かすための方法を挙げていきます。むずかしいことは何もなく、手軽に実践できるので、ぜひ試してみてください。
ゆとりをもって干す
大人数の家族やまとめて洗濯をする人であれば、一回の洗濯物の量は多いことでしょう。そうなるとどうしても物干し場に洗濯物が収まりきらなくなります。それでもなんとか干そうとして、洗濯物をビッチリ重ね合わせていると乾きが遅くなることでしょう。
そうならないためにも、洗濯もの同士の間隔はしっかり空けてゆとりをもって干す必要があります。こうすることで乾きやすくなり、生乾きの臭いを防ぐことも可能です。
厚手のモノや大きいモノは風がよく当たる場所に干す
ニットやデニムといった乾きにくいアイテムは、エアコンの風が直接当たる場所に干しましょう。また、一日中家にいる場合は、定期的に洗濯物の向きを変えたり裏返したりして、まんべんなく風が行き当たるようにすることで乾きが早くなります。
洗濯する回数を2回以上にする
よほど大きなスペースがない限り、室内で大量の洗濯物を干すことはむずかしいでしょう。なので洗濯物の量が多い人は、2回に分けて洗濯することをオススメします。手間はかかりますが、こうすることで1回分の量が減り、干すときに余裕ができて早く乾くでしょう。
サーキュレーターや除湿器を併用する
エアコンだけだと空気が循環しないので、同時にサーキュレーターを使ってみてください。また、一時的に湿度が上がってしまうので、持っていれば除湿器も併用しましょう。これらを使うことでより早く乾き、気になる生乾き臭の予防にもなります。
豆知識を使って洗濯物をかしこく乾かそう
普段なにげなく使っているエアコンも、上手に使うことで家事の手助けをしてくれます。特に最近は室内干しの人が多いので、知っているだけでも使える豆知識と言えるでしょう。普段室内干しをしない方も、天気が悪いときに洗濯物を干す際は、ぜひ実践してみてください。
【会社情報】
H.R.D株式会社 86電工
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