冷房を使わなくなる前に知っておきたいこと
台風が過ぎ、一気に秋らしい気候になりましたね
今回は『冷房を使わなくなる前に知っておきたい事』です。
エアコンを使用した後に気なるのは、やはり内部についた汚れとカビ
冷房を使用した際、室内機に結露が発生することは多くの方もご存じかと思いますが
その状態で自然乾燥を待っているとカビが発生しやすい状態になっています
冷房運転をしている間は結露と共に細かいカビ菌もある程度ながれていきますが
運転を止めて水の流れがなくなり、エアコン内に水が溜まった状態がある程度続くと
一気にカビ菌が繁殖してしまいます
20〜28℃が最もカビ菌が活発になり、朝晩涼しくなってきた8月末~10月上旬の
時期の気温は、その条件を満たしてしまいます。
日中冷房を使って、朝晩は冷房を切っている方、、、多いのではないでしょうか?
そんな方にお勧めなのが『内部クリーン』や『内部乾燥』機能の活用です。
『内部クリーン』や『内部乾燥』は、いわゆる『送風』状態で運転してくれる機能で
エアコン内をいち早く乾燥させて、カビの発生を抑制してくれます。
エアコンは、室温が設定温度と同じになった場合
冷房運転で使用していたとしても送風運転に切り替わるという性質があり
『内部クリーン』や『内部乾燥』機能がついていないエアコンでも
そのまま使用してあげる方がカビの抑制には繋がります。
機能がついていることは知っていて、OFFにされている方も居られるかと思いますが
今の時期はご利用されることをオススメ致します。
ただ、ご紹介させて頂いた方法をとっていてもカビの発生を抑制しているだけでカビは必ず発生します。
内部のカビのお掃除は、プロへご相談下さい。
エアコンクリーニング・工事のご依頼は
よりお待ちしています
【会社情報】
H.R.D株式会社 86電工
兵庫県西宮市小松南町3-3-27 2階
hrd862020@gmail.com
0798-61-6153
前の記事へ
« エアコンの水漏れと使用状況への疑念